梅雨の時期になりました。じめじめしてうっとおしくなる季節ですが、健康には気を付けたいものです。
先日、読売新聞にも載っていたのですが、厚生労働省から2015年の年齢調整死亡率が発表されました。年齢調整死亡率というのは、各都道府県で年齢人口がそれぞれ違いますが、他県と比較できるように、年齢構成の違いを統計的に調整・修正して、住民の死亡状況を比較できるようにした数値です。
実数で言うと、人口10万人当たりの年間死亡者数は、全国最低は長野県で男性は434・1人、女性は227・7人。全国最高は青森県で、男性は585・6人、女性は288・4人でした。
ですので、2015年は人口10万人当たり、長野県が一番健康で、434人が亡くなったのですが、青森県は残念ながら585人なくなったということです。長野の全国最低は、男性が6回連続、女性が2回連続となっています。一方、青森も男女の死亡率が2年連続全国最高で、原因としては「塩辛い食べ物が多い食習慣などが影響しているのではないか?」とのことです。
やはり塩分といえば高血圧ですので、血圧はやっぱり大事なのでしょうか?
ということで、皆様何か血圧で気になることがありましたら遠慮なくご相談下さい。お待ちしております<(_ _)>
そうそう、特定健診・がん検診も始まっております。早めに受けに来て下さいね。
今回の医療プチ情報は終了と致します。では・・・